本学附属図書館では、下記のとおりワークショップを開催いたします。 各大学の図書館職員や研究者の方のご参加をお待ちしております。 記 趣 旨: 今年度のオープンアクセス週間は‘Open in Action’(行動するオープンアクセス)がテーマである。我が国におけるオープンアクセスの課題は、主要な発信ターゲットを査読済論文(ポストプリント)へ移行させることだけでなく、オープンサイエンスの掛け声とともにデータキュレーションに一歩踏み込む段階に差しかかっている。そこで、オープンサイエンス時代のリポジトリの‘行動(action)’課題を国際的なコミュニティ活動の視点から探るべく、本ワークショップを開催する。 対 象:大学図書館職員 研究者 日 時:2016年10月28日(金) 13:30~17:00 場 所:富山大学附属図書館 中央図書館 ラーニングコモンズ http://www.lib.u-toyama.ac.jp/chuo/contact.html#contact_2 プログラム: 13:00~ 受付 13:30~14:15 講演「次期デジタルリポジトリシステムに向けたCOARの活動と 日本の役割」*COAR=Confederation of Open Access Repositories 国立情報学研究所(NII)准教授 山地一禎氏 14:15~14:45 報告「京都大学OAポリシーその後」 京都大学附属図書館学術支援課長 鈴木秀樹氏 14:45~15:15 報告「これからの機関リポジトリコミュニティ」 静岡大学学術情報部図書館情報課長 鈴木雅子氏 15:45~17:00 ディスカッション(トークセッション) 「オープンサイエンスに向けた大学図書館コミュニティの役割」 ...